10.オーストラリアの食文化・食べ物・料理・お菓子・食事

料理は苦手です、と言いますか料理しません。高校を卒業してずっと一人暮らしでしたが、自炊をすることは稀でした。ですが、オーストラリアへ来てからは自分で料理をすることを余儀なくされました。とても外食を繰り返すような資金を持ち合わせていなかったからです。大抵のシェアハウスには炊飯器が添えつけられていました。驚いたのが電子レンジでチンしてご飯を炊くプラスチックの製の容器でした(※オーストラリアの食文化?)。僕は手の込んだ料理はできませんので、お米を炊き、肉を焼き、野菜を炒めたりして食費を浮かせていました。後は、パスタを茹でて食べていたくらいです。

タウンホールのウールワース

シドニーを離れて感心したことの一つに、韓国人男性が皆本格的な料理を作っていたことがあります。韓国には今なお徴兵制度があります。軍隊生活の中で料理も自然と身についていくようです。オーストラリアで出会ったほとんどのコリアンが軍隊を経験済みでしたが、彼らの中では兵役をまっとうすることが誇りであるようでした。また、反対に兵役義務を終了していない者は、何かしらの理由をつけて兵役を免除してもらいたいようでした。


                         ・


シドニーには他民族が混在して生活していますので、気軽に多国籍料理を味わうことができます。それでもやはり、日本人は日本の食べ物が欲しくなるようです。僕はすぐ居酒屋のアルバイトを始め、毎日日本の料理をまかないでいただいていたので、日本食が恋しいということは滅多にありませんでした。ちなみに、シドニーには吉野家一号店がオープンしています。何度か食べに行きましたが味も食感も日本のものとは違いました。オージーは牛丼を食べながらファンタオレンジをぐびぐび飲んでいます。やっぱり食文化が違うようです。

オーストラリアで購入してもらいたのがツナ缶です。ウールワース(※日本人はなぜかウーリーと呼んでます。)やコールスの安売りで$1で買えます。日本のツナ缶と異なり、様々な味付けが施されています。トマト、カプシカム、レッドペッパー、レモンなど10種類以上ありました。このツナ缶、日本に輸入したら絶対ヒットすると思います!完全にはまってしまい、フルーツピッキングの昼食はいつもツナ缶を食パンに挟んで食べてました。ワーキングホリデー期間中に僕よりツナ缶を食べた人はいない、と勝手に自負しております。

キャンディーの広告

それと、お菓子は総じて口に合いません。大好物のチョコレートは甘すぎだし、スナック菓子はこれでもか!というくらいしょっぱいです(身体に悪そう!)。キャンディーやグミなどは異様なほどカラフルで食欲が沸きません。チョコ好きの僕はお気に入りを探すのに四苦八苦しました。最終的には日本でもおなじみのM&Mチョコレートのビスケット入りがお気に入りになりました(甘すぎず食べやすいです)。フリーペーパー営業の移動中よくポリポリ食べてました。日本人にはティムタムというチョコレートが人気です。

飲み物も基本的には甘いです。ただ、フルーツジュースは種類も充実していて嬉しかったです。マンゴー絡みのドリンク(オレンジマンゴーなど)は当たりが多いです。最近日本に上陸したレッドブルも個人的には好きでした(※よくシドニーシティーをでっかいレッドブルを背負った宣伝カーが無音で徘徊していました)。PUBではリキュールをレッドブルで割って飲むこともあります。また、オーストラリアで人気の”ミドリ”という名前のリキュールがありましたが、飲んでみるとただのメロンリキュールでした。

果物も豊富です。日本ではあまり見かけないものでオーストラリアでメジャーなものはパパイヤです(※必ずメロンとスイカの隣に並んでいます)。何度も食べてみましたが、味は薄いし食感も柔らかすぎてあまりおいしくありません。独特の臭みもあります。日本人がはまってしまうのはやはりマンゴーだと思います。あのモチモチした食感は癖になります。

Copyright 2006 ワーキングホリデーでオーストラリア体験・旅行記 All rights reserved.